私は、1998年のPASS認定校開始以来、数多くの受験者と接してきました。
振り返るとさまざまなエピソードが思い出されます。
Pasonackでは、講座の受講が終わった生徒さんが受験される場合と全くの外部の方も受験もされます。
外部からの女性、仮にAさんとしましょうか、
月末が迫った28日に泣きそうな顔をして受験申し込みに来られました。
しかも、どうせ1回ではダメだから3日間連続で受験したいとのこと。
わけを伺うと
職場の上司から突然、「今月中にP検3級に合格して来い。ダメならボーナスを10%カットだ。」と言われ、
絶対に合格しないと大変なんですとおっしゃっていました。
とにかく、「明日のことは考えずに今日の受験に集中して下さい。その結果で考えればいいじゃあないですか」とアドバイスしたことを覚えています。(こういう方、多いです。)
多くの会社で、上司が部下の育成をテーマに目標管理をしています。
半期毎に資格取得者の人数を目標値と設定しているようです。
その上司にとっては、自分の成果を上げなければならないわけですから、
かなり厳しい要求を部下にしたわけですね。
幸いなことに、Aさんは見事に1回で合格され、喜んで帰って行きました。
受験者の方は遅くても試験開始10分前にはいらっしゃいます。
ある日、受験者Bさんがなかなかいらっしゃいません。
同時に受験される方にお願いして5分程、試験開始を遅らせましたが、それでもまだ見えません。
もうこれ以上は遅延できませんから、試験の説明を始めたところ、ハアハア言いながらBさんが入ってきました。
なんでもバスが交通渋滞に巻き込まれてしまったそうです。
個人情報の入力が済んでタイピングテストになってもまだハアハア言ってます。
完全に頭の中がパニックになってしまったようで、ShiftキーやCtrlキーを無茶苦茶押していました。
試験には余裕を持って臨みたいですね。
Windows95の時に、P検2級を受けられた方にとって成果物作成問題は大変でした。
アプリを切り替える時にパソコンのレスポンスが遅いですから、なかなか画面が出てきません。
皆さんイライラしながら待っていました。
レスポンスが遅いと時間を浪費するだけではなくて、回答が時間内に出来上がるかどうか心配になり、
精神的にも悪いですね。
今はこんなことありませんが、当時P検2級を受けられた方に「ごめんなさい」といいたいです。