エクセルの四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)は、小学校で習った算数が基本です。 もし、あなたがエクセルの基本的な計算式の作り方が分からない時は、以下の無料動画を参照してください。
参考までに、 入力モードは、直接入力(半角英数)にしておいてください。 なぜなら、全角ひらがなのままセル参照の引き算を入力すると、=A1ー+b1 となりエラーが表示されます。 入力をスピーディーにするために、=a1+b1などのようにキーボードから入力して計算式を作ってもOKです。 エクセルの基本は算数通りですから、掛け算、割り算が優先されます。 先に足し算、引き算をしたいときは、かっこでくくります。
仕事でエクセルを最も多く使うケースとして、売上高などの実績を計算することです。 対前年比 対前年同月比 前期比 例えば、対前年比ですが、この意味は、今年の数値が昨年に比べて、どうだったのかを計算する。 つまり、仮に昨年の売上高が5000万円、今年の売上高が7000万円なら、=7000/5000となります。 答えは、1.4となり、会社の売上高は40%増加したわけです。
商品は、季節によって売れる数量が違ってきます。 わかりやすい例では、暑い7月や8月には冷たいものが売れて、反対に、冬には暖かいものが売れますね。 会社では、毎月の売り上げを集計しますが、その際に、前の年の同じ月と比べて実績はどうだったのかもチェックします。
その結果として、1以下の数字の月は、前年より売上高が低かったことがわかりますから、 その原因を分析し対策をすることで、さらに売り上げをのばす可能性があります。
せっかくですから、四半期ごとの集計をしておくと、いいですね。
いずれも割り算で、分母に前年のデータを持ってくることがわかれば、解決します。 でも、 会社では、売上高以外にも、いつどのようなデータが上司や先輩から要求されるかわかりません。 営業の人、管理部の人、総務関係の人など、それぞれの役割が違いますから、要求されるデーターが違って当然です。 一体、上司ってどんな要求をするのでしょうか? そんな時は、エクセルを使って、てきぱきと処理する方法が詳細に解説されています。 ダイジェスト版がこちら↓
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