P検準2級合格法
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P検準2級とは

P検検定協会は、P検準2級に合格するためのモデル人物像として、上級ーICT利活用者と位置づけています。
ICTとは、Information & Communication Technologyの略で、一般的にはCommunicationを省略し、
IT(情報技術)とも呼ばれています。

具体的には、P検検定協会公表の文面から引用します。

−−−ここから−−−

  •  一般的な企業で職務を遂行する上で必要とされる総合的な且つ応用的なICT利活用能力を有する

  •  複数のアプリケーションソフトを目的に応じて複合的、且つ応用的に使いこなすことができ、
     情報モラル、情報セキュリティ等を含む上級レベルのパソコン一般知識も有し、
     部門内のネットワーク環境下(インターネット・LAN)でICTを積極的に利用することができる。

−−−ここまで−−−

したがって、以上の要件を満たすために、下表のパソコン検定P検 準2級試験科目の合格基準をクリアーすると、
その他の条件(年令、性別、職業など)に関係無く合格できます。

 

P検準2級のイメージ

P検2005の2級合格率が、約28%(3月の予測値も含む)とP検定協会から発表されています。
同じ3級の合格率が、約56%と比べると、かなり低い数字ですね。
p検2005までの2級と3級の間は、実質2段階以上の差があったと思います。
その格差を解消させるために、2006年度からP検 準2級が設置されたと考えます。

理由として、
3級合格後にチャレンジする2級は、

● 選択式問題の難易度が高いこと
● パワーポイントが追加されている
● タイピングテストが無い代わりに
  実技試験があることです。


この格差を是正するために、2006年から
パソコン検定P検準2級が設置されたと考えてよいと思います。


 

P検準2級試験科目、合格基準

 
P検2005
P検2008

タイピングテスト

5分間 
750文字中、375文字以上、入力できる事

パソコン一般知識

 

合計80
(50分間)

正答率65%以上で、かつ各科目の正答率が30%を超えること

OS

Win 2000,XPから1つ選択

LAN

 

インターネット

 

情報モラルと
セキュリティ

 

ワープロ応用

Word2000,2002,2003,
一太郎2004・2005(P検2007は、一太郎2005&2006)より
1つ選択

表計算応用

Excel2000,2002,2003
より1つ選択

DTPR

PowerPoint2000,2002,2003
より1つ選択

 

<主な変更点のまとめ>
※p検準2級は、P検2006(2006.4.1以降)に新規に設定された試験級です。
※P検2007の一太郎Verは、2005&2006に変更

 

P検準2級出題カテゴリと出題項目

2007年度P検準2級出題カテゴリと出題項目の HTMLファイルはこちら

<解説>
特に、目新しい出題項目はなく、P検2005での2級の項目一部と3級の項目一部で構成されています。
ただし、試験科目にパワーポイントの基礎が加わっています。

 

P検準2級勉強法(P検2009)

◆ タイピングテスト
パソコン検定2009での合格基準は、「5分間で日本語入力750文字中、375文字以上入力できる事」ですから、3級よりも若干きびしくなっています。

初めてP検に挑戦される方は、CS-Oneなどのタイピング練習や模擬問題を使用して、
本試験の感覚に慣れることや緊張する事を含めて、
60%以上を安定的に入力できるようにしておけばよいでしょう。

◆ 選択式問題
51の出題項目の中から80問が出題され、制限時間は50分、1問当たり約37秒で解く計算になります。
この数字は2005の3級とほぼ同じ(79問、50分)

3級合格者がこれからP検準2級取得に向けて集中的に学習するポイントとしては、
例えば、一般知識の「記憶媒体取扱いについて説明できる」など
P検2005で2級に位置していた出題項目のうち、P検準2級へ繰り下がったものをしっかり押さえることと
パワーポイントの基礎学習も重要です。

ただ、一般のパソコンにパワーポイントのソフトは標準でインストールされていませんから、
別途に用意する必要があります。


 

 

P検準2級の試験問題に慣れる模擬

よろしければ、模擬問題に挑戦してみて下さい。

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問題.1 画像ファイルについての説明として間違っているものはどれですか?
     (出題項目:パソコン一般知識 画像ファイルについて説明できる より)

A.動画ファイルの形式にはAVIやMpegなどがある
B.JpegやMpegはファイル容量を小さくするために圧縮されている
C.Bmp形式画像は、背景を透過することができる
D.Gifには特許問題があるため、その後継のPngも使われている
E.PictはMacの標準画像形式である


問題.2 ファイルの操作について間違っているものはどれですか?
     (出題項目:OS ファイルの操作ができる より)

A.ディレクトリはパスで表記することができる
B.「報告書.xls」を保存すると同じフォルダにある「報告書.doc」を上書きする
C.ファイル名には拡張子を含め、半角で最大255文字の名前をつけることができる
D.アプリケーションを削除する時に拡張子が.dllのファイルは削除しない方がよい
E.ファイルを別のドライブへドラッグするとコピーされる

問題.3 ネットワークプリンタや共有ディスクを使う時の注意点として 間違っているものはどれですか?
     (出題項目:LAN ネットワーク資源の活用方法を説明できる より)

A.共有ディスクの空き容量を確認してからファイルを保存した
B.急いでいたので許可なく大量の印刷をし続けた。
C.ウィルスチェックして問題の無いファイルを共有ディスクに保存した
D.ネットワークプリンタに共有設定をかけた
E.個人的なファイルなので共有ディスクには保存しなかった。

問題.4 ホームページ作成について 間違っているものはどれですか?
     (出題項目:インターネット ホームページの作成方法を説明できる より)

A.エクセルでもホームページが作れる
B.機種依存文字は使用しない
C.画像にはgifのほか、PNG形式も使える
D.作成後はhttpプロトコルを使って、ファイルをwwwサーバーへ転送する
E.ホームページはHTML言語で書かれている

問題.5 インターネットのセキュリティ対策として正しいものはどれですか?
     (出題項目:情報モラル インターネットのセキュリティ対策の必要性と実施方法を説明することができる より)

A.パソコンの動きが遅くなりエラーの原因ともなるので、ワクチンソフトはインストールしていない
B.パスワードを書いたメモを破らずそのままゴミ箱へ捨てた
C.チェーンメールが届いたので指示通りに友人宛に送付した
D.パスワードは間違うと大変なので同じものを使い続けている
E.クレジットカード番号を送付する時にはSSL認証を使うように変更した



問題.6 差し込み印刷の説明で間違っているものはどれですか?
     (出題項目:ワード 差込みできる より)

A.差し込み印刷とは封筒などにデータファイルから住所・氏名などを読み込んで印刷する機能
B.エクセルのデータファイルを差し込みできる
C.データファイルは、差し込み印刷ウィザードの途中で作成することもできる
D.テンプレートを使用するとFAX送付状などが効率的に作成できる
E.住所や氏名など一人分のデータ1セットをフィールドと呼ぶ

問題.7 ワークシートの操作について間違っているものはどれですか?
     (出題項目:エクセル ワークシートを操作できる より)

A.任意の複数のワークシートを選択する時は、Ctrlキーを押しながらシート見出しをクリックする
B.作業グループ化する時は、左端のワークシートを選択し、右端のワークシートをShiftキーを押しながらクリックする
C.ワークシートをコピーする時は、Shiftキーを押しながらシート見出しをドラッグする
D.ワークシートを移動する時には、編集メニュー→シートの移動を使う
E.ワークシートを削除する時には、ショートカットメニューの削除

問題.8 プレゼンテーションの作成について正しいものはどれですか?
     (出題項目:DTPR プレゼンテーションを操作できる より)

A.新しいスライド
B.インスタントウィザード
C.プレゼンテーションパック
D.リハーサル
E.アウトライン

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P検2006から、出題項目の内容説明が簡略化されています。
例えば、OSの出題項目の1つに、「各種トラブルの対処ができる」という項目がありますが、
文章を読んだだけでは、各種トラブルとは何を指すのか、具体的にどんなスキルが要求されているのか
理解ができません。

CS-Oneは具体的に説明しています。

パソコン検定協会発行の教材だから、当然ですね。


 

 

 

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