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パソコン検定試験P検合格勉強法

限られた時間の中で勉強に時間を裂くのは、めんどうなことです。つらいことですね。

特に「どうやって勉強したらいいのか?」「どこまでやったらいいのか?」
漠然としたままでは、やる気もおきません。

効率良く勉強したいものです。

パソコンは奥が深いです。

メインストリートを進んでいかないと、わき道に入り込みほとんど前に進まないってこと
たくさんあります。

 

P検に慣れることと・覚えること


パソコンは人間生活に役立つツールです。
しかし、いくら知識だけあっても、使いこなせなければ役に立ちません。

よく使うメールやワープロ・表計算などは、どちらかというと「慣れること」が大切ですね。
例えば、パソコンに慣れてくると文字の大きさを変更するときには反射的に範囲を選択して
フォントサイズを大きくしますよね。

反面、ハードウェアやLANについての用語は覚えるしか手はありませんね。
先が見えない勉強ほど難しいと思います。

思い出してください。

学校で「来週数学のテスト」をしますと漠然と言われたことがありませんか?
すごく不安ではなかったですか?

でも、試験範囲は教科書の○〜○ページと言われるとどんなに気が楽になったことでしょう。
先が見えるからですね。
これだけやれば何とかなる。メドが立ちます。集中できます。

パソコン検定(P検)も出題範囲が決められています。


出題範囲はこちらをご覧下さい。

P検合格が目標?


一般に試験には、2つあります。
1つ目は人数制限のため、振り落とすための試験。学校の入試のようなものですね。

2つ目は合格ラインを設けてその基準をクリアーすれば合格できる試験。
人数に制限はありません。パソコン検定資格P検は後者に入ります。

したがって、満点を採る必要はありません。合格基準をクリアーすればいいんですから。
ただ、勘違いしてほしくないのはP検合格は、1つの通過点であって、最終目標ではありません。

最終目標は、仕事でパソコンを活用し、利益に貢献したり、業務の改善を図ることです。
つまりパソコン活用能力を身に付けることです。

市販の対策問題集を購入して、全問題を丸暗記して運よく合格したとしても本当にそれでいいのでしょうか?
パソコンの活用ができるのでしょうか?

やはり内容を整理して、理解すること。そして実践できる実力を養うことですよね。

それでは、どうすればいいのでしょうか?
具体的に見ていきます。

 

P検タイピングテストの勉強法


P検のタイピングテストは出題750文字中、5分間で何文字打てるかがテストされます。
漢字変換や打ち間違った時の訂正は不要です。
過去にはミスタイプは減点されていましたが、P検2008年度からは減点されません

また、ローマ字入力の日本語の問題を選択した時、
すべてのローマ字に対応していますから、
例えば、「し」を入力する場合では、「si」「shi」「ci」どれでもOKです。

では、「しゃ」の場合は、「sya」「sha」のほか、
「si」「lya (xla)」と2文字に分けて入力してもいいですね。
小文字の「ぁ(la)」「ぃ(li)」「ぅ(lu)」「ぇ(le)」「ぉ(lo)」
「っ(ltu)」「ゃ(lya)」「ゅ(lyu)」「ょ(lyo)」の9つを
覚えておくと、ふだんあまり使わない拗音を知らなくても打てます。
小文字(リトル)は、エルを付ける。(またはエックス)

(例)
ディスクなどの「ディ」は、「dhi」を知らなくても、「de」「li」と入力できます。

パックなどは、「pakku」のほかに「pa」「ltu」「ku」でも打てます。

よく「タッチタイピングは必要ですか」と質問されます。タッチタイピング上達法はこちら

キーボードを見ないで打てるのなら、
「すでに慣れた運指で、特に標準的な指使いに変更することは無いと思います。」と答えます。

もちろん、P検の試験でも、タッチタイピングをしなければならないわけではありません。
10分間で規定の文字数が入力できるかどうかだけが問われ、
キーボードを見ないで入力しているかどうかは点数と関係ありません。

特にノートパソコンに慣れていらっしゃる方は、手首を浮かして打つ癖がついていますので、
連続して10分間入力すると手首が疲れます。
タイピング練習の効果がなかなか出にくいです。

試験会場の多くは、デスクトップでの試験ですから、デスクトップのキーボードに慣れておく必要もあります。

ノートでタイピング練習をする時には、少し工夫をしましょう。

ノートパソコンの後ろ側に雑誌をはさむなどして本体を傾けると、手首を机につけて打てます。

デスクトップの打ち方の感じになります。

ただ、キーのストロークやタッチ感はデスクトップとは違います。
そんな時は、デスクトップ型のUSBタイプのキーボードを購入し(1,000円位から)ノートパソコンに接続して、
練習するのも1つの方法ですね。

 

 

P検多肢(選択式)問題勉強法

◆ 出題項目

P検は、各級ごとに出題項目が決められています。
この出題項目をいかに整理して習得するかが「スピード合格」への鍵です。
まず、あなたが希望する受験級の出題項目リストをダウンロードして印刷しておくといいでしょう。

      ここにあります。

 

P検2007

P検2級

P検準2級

P検3級

(HTML)

P検4級

(HTML)


◆ 勉強法

次にA4サイズのノート1冊とパソコン用語辞典を用意して下さい。
用語辞典は何でもいいというわけでなく、選定がきわめて重要です。
選ぶ時は下記の項目をチェックポイントにして下さい。

 

● 出来るだけ厚い物

 

ページ数が多いですから、内容も豊富です。
反対にポケット版ではページ数が少ない上に、「A」という項目を調べに行くと「B」を参照と書いてあり、「B」を見に行くと「A」を参照なんて書いてあったりします。
これでは、役に立ちませんよね。
余談ですが、私はこんな辞書を「あっち向いてホイ」の辞典と読んでいます

 

 

 

● 1頁あたりの説明項目が少ないもの

 

1つ1つの項目が、詳しく説明されています。

 

 

● イラストや写真入りか

 

パソコン内部を開けてみる機会の少ない人にとってハードウェアが写真やイラストで説明されていればわかりやすいですね。
P検の問題にもこの写真の名称は何といいますか?という問題も出題されます。

 

 

● 具体的には

 

3つの用語を決めて本屋さんに行って下さい。
例えば、ハードディスク、メモリ、Windowsとか、なんでも結構です。
この3つの用語の説明が一番詳しく書いてある辞典を購入して下さい。

さあ、辞典の用意は出来ましたか?

それではノートを開いて下さい。
ノートは見開きで使います。

左側のページに出題項目を書いて下さい。
例えば、3級の場合ですと
パソコン一般知識
1.「パソコンのOSの種類と違いを説明することができる」と書きます。
その下に辞書を引きながら、OSの種類を書いていきます。

例えば、

MS-DOS

Windows以前のテキストベースのOS

Windows3.1

MS-DOS上で動作する擬似マルチタスクOS

Windows95

32ビット、GUI、P&P,ネットワーク機能の標準装備

WindowsNT

企業向けOS、安定性の強化、NTFSファイルシステム

Windows98

Win95の後継、USB、IEEE1394対応、エクスプローラとIEの統合、98SE

Windows2000

WinNTの後継、安定性に加え、Win98の操作性をプラス

WindowsMe

Win98SEの後継、ビデオ編集機能搭載、Win**系の最後のOS

WindowsXP

Win9**系とNT系を1本化、ホーム用とプロフェッショナルがある

WindowsCE

携帯情報端末用(ポケットPC)のOS

MacOS

マッキントッシュパソコン用のOS

 

きれいに書く必要はありません。

それぞれのOSについて、辞書を引いて内容を書き写します

例えば、WindowsNTの説明は
マイクロソフトの企業向けOS。日本発売は1994年1月。
Windows95/98に比べて安定性やセキュリティが高い。
ファイルシステムとして、障害が起きてもディスクの読み書きの記録を参照して復旧を図るNTFSを採用。
後継版は、2000年発売のWindows2000

今書いたことのポイントを右側のページに箇条書きで移します。

ポイント

1.企業向けOSであること。
2.安定性、セキュリティが高い。
3.NTFSファイルシステムを採用。
4.後継はWindows2000.

この作業を、全出題項目について行って下さい。
あなただけのパソコンノートが出来上がります。

いかがでしょうか?

あ〜ぁ
大変な作業だな。私には時間も無いし、面倒くさい。


3級の場合、一般知識が18項目、OSが10項目、LANが6項目、インターネットが8項目、情報モラルとセキュリティが 8項目、ワープロ応用が19項目、表計算応用が17項目ですから、合計86項目となります。

でもインターネット、ワープロ応用や表計算応用は、実際の操作でマスターできますから、ノートに知識としてまとめる項目は、実質50項目以下になります。

エクセルの学習ポイントはこちら

毎日1項目づつ作成できれば、50日以内であなたのノートが完成します。
これなら、2ヶ月以内に受験も可能です。

この方法でも、「大変だ」、「めんどうだ」と思われた方。いらっしゃると思います。

あなたもそうではありませんか?

まだあきらめるのは早いですよ。


ワード・エクセルのおすすめ学習教材

 

カンタンなP検勉強法とは

わかりました。
いい方法があります。

もっとカンタンな方法をお教えしましょう。
ノートは作らなくて大丈夫です。
忙しい方、時間の無い方にぴったりな方法です。

全出題項目をアニメーションとナレーションで説明したCD-ROMがあります。
決していかがわしいものではありません。

パソコン検定委員会公認のオフィシャル教材です。
名前をCS-Oneといいます。
 C:Computer、 S:Skills
パソコンのスキルが最も効率良く習得できるという意味です。

つまり、このCDとあなたのやる気さえあれば、P検スピード合格は間違いありません。

 

 



 

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